【 金色(こんじき) 】
金色に輝くデハ801が、神々しい。
神が宿った瞬間を見たような、眩しいほどに輝く車体。

「金色(こんじき)」
一瞬の光に包まれる時、昼間には見られない一面を見た。
家宝にしたい801の姿。
その価値は、計り知れないほどの大きなもの。
誰かと分ち合いたい、素敵な夜の801の光。
神が宿った瞬間を見たような、眩しいほどに輝く車体。

「金色(こんじき)」
一瞬の光に包まれる時、昼間には見られない一面を見た。
家宝にしたい801の姿。
その価値は、計り知れないほどの大きなもの。
誰かと分ち合いたい、素敵な夜の801の光。
- [2008/10/03]
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【 夜の花 】
夜の仲ノ町に咲く、夜のコスモス。
対向車のヘッドライトに801が浮かび上がる。

「夜の花」
コスモスにもヘッドライトの灯りが漏れて来た。
その瞬間。夜の風がコスモスの存在を影の世界へ落とし込んでしまった。
ライトを浴びた801が、その花を持って明るい舞台に立とうとしている。
そして、音楽が鳴りだし、幕が上がる。
対向車のヘッドライトに801が浮かび上がる。

「夜の花」
コスモスにもヘッドライトの灯りが漏れて来た。
その瞬間。夜の風がコスモスの存在を影の世界へ落とし込んでしまった。
ライトを浴びた801が、その花を持って明るい舞台に立とうとしている。
そして、音楽が鳴りだし、幕が上がる。
- [2008/09/28]
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【 夜の光 】
801の車体に夜の光が当たる。
夜の光の中では、どんな色も、消え失せる。

「夜の光」
赤が消えた、黒は闇の中。
光が当たり、色が見える。
夜の光に、色は無い。
そこにあるのは、形のみ。
四角い車体に張り付く、窓枠の形。
ドアの形と、ガラスの平面。
光が消えると、すべての形も消え失せる。
夜の光の中では、どんな色も、消え失せる。

「夜の光」
赤が消えた、黒は闇の中。
光が当たり、色が見える。
夜の光に、色は無い。
そこにあるのは、形のみ。
四角い車体に張り付く、窓枠の形。
ドアの形と、ガラスの平面。
光が消えると、すべての形も消え失せる。
- [2008/09/27]
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【 85年 】
今年は、銚子電鉄開業85周年になる。
その記念エンブレムを付けて、801が快走している。

「85年」
801に付けたエンブレムは、木彫の手作り一品もの。
これは、現役古株の801に捧げている。
鉄子カラーの1002には、シールの85年エンブレム。
走り始めた85年前は、大正12年。
そして、その前の年に生れたデキ3が銚子電鉄にいる。
外川駅も開業当時の駅舎がそのまま使われている。
目に見える85年の歴史。
手に触れる85年前の温もり。
これからも時の流れをつないで、銚子にあり続けて欲しい。
その記念エンブレムを付けて、801が快走している。

「85年」
801に付けたエンブレムは、木彫の手作り一品もの。
これは、現役古株の801に捧げている。
鉄子カラーの1002には、シールの85年エンブレム。
走り始めた85年前は、大正12年。
そして、その前の年に生れたデキ3が銚子電鉄にいる。
外川駅も開業当時の駅舎がそのまま使われている。
目に見える85年の歴史。
手に触れる85年前の温もり。
これからも時の流れをつないで、銚子にあり続けて欲しい。
- [2008/08/27]
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【 夏の顔 】
丸い太陽を、そのまま花に映したひまわり。
夏の訪れを教えてくれるように、黄色い顔で電車を見ている。

「夏の顔」
デハ801の赤い車体に、黄色いひまわりが良く似合う。
夏の間中、電車に顔を向けて、お客さんにあいさつしてる。
「今日も暑いね。
窓を開けて、銚子の風で電車の中をいっぱいにしてね。
銚子の電車は、扇風機と自然の風がエアコン代りだよ。」
まだまだ、太陽の下で夏の顔が咲いている。
「今日も暑いね」
夏の訪れを教えてくれるように、黄色い顔で電車を見ている。

「夏の顔」
デハ801の赤い車体に、黄色いひまわりが良く似合う。
夏の間中、電車に顔を向けて、お客さんにあいさつしてる。
「今日も暑いね。
窓を開けて、銚子の風で電車の中をいっぱいにしてね。
銚子の電車は、扇風機と自然の風がエアコン代りだよ。」
まだまだ、太陽の下で夏の顔が咲いている。
「今日も暑いね」
- [2008/08/14]
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【 夜の入口 】
昼と夜の境目を過ぎて、夜の入口に到着したデハ801。
出迎える駅員も、夜の入口の使者か。

「夜の入口」
灯りの入ったボンボリが、駅の明るさを増している。
デハ801のドアが開いて、家路に着く人が降りて来る。
明るい改札口を抜けると、そこは夜の入口。
夜の道を通って、それぞれの明るい家に帰って行く。
出迎える駅員も、夜の入口の使者か。

「夜の入口」
灯りの入ったボンボリが、駅の明るさを増している。
デハ801のドアが開いて、家路に着く人が降りて来る。
明るい改札口を抜けると、そこは夜の入口。
夜の道を通って、それぞれの明るい家に帰って行く。
- [2008/08/10]
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【 連結 】
仲ノ町で見られる風景。
ホームで待機している1001に、801がゆっくりと近づいてくる。

「連結」
いつもは、1両運行の銚子電鉄だから、連結を間近で見られる機会は滅多にない。
10m手前で減速から停止。
じわりと前進、5m、3m、2m、1m。
さらに、50cm、30cm、10cm、ガチャン!
手をつないだ801と1001が、外川に向け出発して行く。
ホームで待機している1001に、801がゆっくりと近づいてくる。

「連結」
いつもは、1両運行の銚子電鉄だから、連結を間近で見られる機会は滅多にない。
10m手前で減速から停止。
じわりと前進、5m、3m、2m、1m。
さらに、50cm、30cm、10cm、ガチャン!
手をつないだ801と1001が、外川に向け出発して行く。
- [2008/07/29]
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【 秋桜 】
秋の花のイメージがある、「秋桜」。
早咲の秋桜は、夏本番の7月下旬から咲始める。

「秋桜」
デハ801を背景に、仲ノ町駅で咲いている。
毎年、菜の花が終ると、その後に種を蒔いている。
か弱い茎に、細い葉、その先にふわっと咲く花。
花言葉は「乙女のまごころ、愛情、たおやかさ」。
デハ801をいたわる様に咲く、乙女の心。
早咲の秋桜は、夏本番の7月下旬から咲始める。

「秋桜」
デハ801を背景に、仲ノ町駅で咲いている。
毎年、菜の花が終ると、その後に種を蒔いている。
か弱い茎に、細い葉、その先にふわっと咲く花。
花言葉は「乙女のまごころ、愛情、たおやかさ」。
デハ801をいたわる様に咲く、乙女の心。
- [2008/07/25]
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【 過ぎゆくあじさい時間 】
銚子電鉄沿線のあじさい時間は、そろそろ終りになろうとしている。
過ぎる時間と、散るあじさいの花。

「過ぎゆくあじさい時間」
仲の町の駅に到着する801。
すでに日は沈み、ヘッドライトを輝かせている。
また来年も、801の姿に会えることを楽しみに、
あじさいは眠りにつく。
眠い目を擦りながら、801の姿を心にとどめようと、
目の前を通り過ぎるのを待っている。
過ぎる時間と、散るあじさいの花。

「過ぎゆくあじさい時間」
仲の町の駅に到着する801。
すでに日は沈み、ヘッドライトを輝かせている。
また来年も、801の姿に会えることを楽しみに、
あじさいは眠りにつく。
眠い目を擦りながら、801の姿を心にとどめようと、
目の前を通り過ぎるのを待っている。
- [2008/07/21]
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【 犬吠駅の隙間 】
ふと気が付いた窓から、801が見えた。
窓と言うより、隙間かも知れない。

「犬吠駅の隙間」
犬吠駅にはホームと広場を分ける壁がある。
広場から電車を見るのは、壁の窓をのぞき込む。
一番端っこの、誰も見てない壁の窓。
窓にしては見えにくいけど、影の向うの光がいい。
窓と言うより、隙間かな。
窓と言うより、隙間かも知れない。

「犬吠駅の隙間」
犬吠駅にはホームと広場を分ける壁がある。
広場から電車を見るのは、壁の窓をのぞき込む。
一番端っこの、誰も見てない壁の窓。
窓にしては見えにくいけど、影の向うの光がいい。
窓と言うより、隙間かな。
- [2008/06/15]
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