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本当は満開の花が咲くはずの、しだれ桜。
枝に見えるのは、新緑の瑞々しい色ばかり。

「しだれ桜」
本銚子のホームに枝を広げている1本のしだれ桜。
見事な花を付けていたはずが、今年も枝に花の姿は見えない。
本銚子に止まる電車の窓から見えるしだれ桜。
花が咲けば、風物詩の一つになるものなのに。
季節のいたずらか、木の気まぐれか。
枝は毎年大きく張ってくるのだけれど、
花の咲かない、しだれ柳。
来年は咲くだろうか。
いつかは咲いてくれるだろうか。
満開の花に思いめぐらせ、桜の季節が去って行く。
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来年こそは満開のしだれ桜を!
と、願いながらもなかなか咲いてくれません。
どなたか桜の花を咲かせる技をお借りできればと思います。
地元のぐうさんや毎週来ていた某さんも見ていないということは、やっぱり咲かなかったのですね・・・。
葉っぱはこんなに繁っているのに・・・・。
いつの日か見事に咲かして、紫陽花・桜に続く名所となってほしいですね。