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たい焼き [銚子電鉄:観音駅]
銚電観音駅のたい焼きは相変わらずの人気スイーツです。
たまにあの味が恋しくなって、ふらりと観音駅に吸い込まれてしまいます。
定番のあんことクリームに加えて、キンメ焼きなど種類も増えて、選ぶ楽しみもあります。
お客さんも引切り無しにやってきて、お好みのたい焼きを手に、
満足そうな顔でかぶりついています。
こうしてたい焼きの顔を思い出しながら書いていると、
食べたくなって来た~明日、行って見ようか~。
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季節は巡る [銚子電鉄:観音駅]
観音駅の向かい側に咲く立葵が、
ホームに入る列車を出迎えてくれます。
以前は、ここに藤の花が咲いていたのですが、
いつしかこの立葵に選手交代となっていました。
そろそろ梅雨入りのニュースも聞くようになりました。
この花が終わる頃には、銚子も梅雨から初夏に季節は巡って行きます。
待ち時間 [銚子電鉄:観音駅]
観音駅へ [銚子電鉄:観音駅]

「観音駅へ」 2014/9/28撮影
視点を変えて観音駅をフレームに収めると、
同じ駅が全く違う表情を見せてくれました。
ところで観音と付く駅名は全国にどのくらいあるのでしょう。
「水間観音」水間鉄道
「中山観音」阪急電鉄宝塚線
「大須観音」名古屋市交通鶴舞線
「観音町」えちぜん鉄道勝山永平寺線
「観音町」広島電鉄本線
「西観音町」広島電鉄本線
幾つかの「観音駅」がありました。
えち鉄と広電は沿線を訪ねていますが、駅の印象は全くありません。
広電は、かんのんではなく「かんおんまち」と読む電停になります。
全国津々浦々に観音様はいらっしゃるけれど、
「観音」とだけ付く駅は、ここ銚子だけのようです。
導き [銚子電鉄:観音駅]
銚子電鉄観音駅のこのカーブがお気に入り!
ここに立ち寄るとカメラを向けたくなってしまうカーブは、
美の魅力が詰まった何かが存在してしているように思える。
以前にもブログに載せている構図ながら、
ちょっとした光の違いで、その魅力は全く違った風景として見せてくれる。
レールが導くその先に隠れている何かを探して、
繰り返しここにカメラを向けて行くのだろう。
もちろん、名物のたい焼きを片手に・・・。
移ろい [銚子電鉄:観音駅]
夏草の勢いは、あっという間に地面を埋め尽くし、
様々な夏の風景を見せてくれた。
そんな夏も今は秋の入口。
朝晩は寒さを感じるまでになりました。
銚子電鉄沿線は秋への場面転換中。
夏草の風景と、夏の暑さは記憶の中へ。
観音の朝顔 [銚子電鉄:観音駅]
観音駅に毎年ツルを伸ばしている朝顔。
今年も屋根に届く勢いで、夏の風景を見せてくれました。
ホームの一番端に咲いているので、
なかなか気づく人が居ないのが勿体無いのですが、
暑さを余所に涼し気なひと時を過ごすことが出来ました。
線路道 [銚子電鉄:観音駅]
8月12日に掲載した沿線風景の列車が居ない風景です。
8月12日「狗尾草」
猫じゃらしが茂る線路を、夏の子どもたちが渡って行きます。
その道は、ほんとにのんびりと時間を刻んでいました。
慌ただしい喧騒や、途切れること無い車の縦列。
そんな日常から癒やされたい時は、この線路を旅して見ましょう。
日頃のストレスもリセットして、ゆっくり銚子電鉄の駅で過ごして見ると、
素敵な時間が、心豊かな自分の姿を蘇らせてくれます。
きっと。
狗尾草 [銚子電鉄:観音]
猫じゃらしの穂が夏の一日を思わせる。
正式名「エノコログサ」と呼ばれ、夏の草と秋の草では穂の大きさが違うそうだ。
名称も夏は「狗尾草」、秋は「秋の狗尾草」となる。
線路を埋めるように、狗尾草が生え尽くし夏の風景を作っている。
風にそよぐ穂を見ていると涼しげだけど、
太陽の光はそれ以上にジリジリと地面を焼いていた。