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緑の住人 [銚子電鉄:笠上黒生駅]
普段はその存在を消すように笠上黒生駅の片隅に居る。
ふと目をやると、緑に覆い尽くされそうになりながら、
ゆったりと過ごしているようだった。
本線を走る3000形のモチーフとなった澪つくし号の姿。
もうここから動くことは無いけれど、
同じボディーカラーの3000形が、
その功績を讃えて走り続ける。
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ユ101 [銚子電鉄:笠上黒生]
笠上黒生駅の片隅に、ひっそりと留め置かれている、ユ101澪つくし号。
ここに置かれたのはいつのことか、
すっかり草に覆われて人の目からも影を潜めてしまっている。
もう動くことは出来ないけれど、形あるものをフレームの中へ。
静かな情景 [銚子電鉄:笠上黒生駅]
すっかり存在を忘れられた、澪つくし号の現在。
かつてデハ101が居た場所に、ひっそりと寂しく佇んでいます。
夏の風を感じながら旧型車に引っ張られて走っていた姿が懐かしいですが、
車体の痛みも激しく、このままここから動くことは無さそうです。
大宮工場
昭和60年に生まれた澪つくし号。
27年の時が過ぎて、今は笠上黒生駅の片隅で余生を送っている。
その全ての姿を見せるには忍びないほどに、
痛みが激しく、再び本線に戻ることは無いだろう。
やがて朽ちて、やがて解体となる運命は変わらず。
限界

「限界」
笠上黒生駅の側線に止まる「ユ101」。
車内を見ると、天井の灯りが一つぶら下がっていた。
雨ざらしだから仕方がないけれど、
このままの姿を晒しているのも忍びない。
せめて外して置きたいなと思いながら、
そこは手の届かない立入禁止の枠の中。
澪つくしの夢
活躍していたのは、一昨年の夏まで。
今は、外川駅の先にポツリと留置している。

「澪つくしの夢」
夏限定のオープンデッキスタイル。
銚子の涼風を楽しむために、貨車を改造して登場した。
銚子を舞台にNHK朝の連ドラ「澪つくし」にちなんで、
沢口靖子が銘々した事で評判になる。
この澪つくし号、走っているところは見たけれど、乗った事が無かった。
そして、気が付くと外川駅の隅に留置されていた。
再び走る日は来るのか。
すでに、検査切れでもう走ることは無いだろう。
車体には錆が出て、修復不可能か・・・
801に引かれて、お客さんの笑顔を乗せていた日々。
そんな日は、もう夢の中へ。
今は、外川駅の先にポツリと留置している。

「澪つくしの夢」
夏限定のオープンデッキスタイル。
銚子の涼風を楽しむために、貨車を改造して登場した。
銚子を舞台にNHK朝の連ドラ「澪つくし」にちなんで、
沢口靖子が銘々した事で評判になる。
この澪つくし号、走っているところは見たけれど、乗った事が無かった。
そして、気が付くと外川駅の隅に留置されていた。
再び走る日は来るのか。
すでに、検査切れでもう走ることは無いだろう。
車体には錆が出て、修復不可能か・・・
801に引かれて、お客さんの笑顔を乗せていた日々。
そんな日は、もう夢の中へ。