【 外灯 】
木の電柱の先に、裸電球の外灯が灯る。
空にはうっすらと青みが残る時間。

「外灯」
外川駅舎の裏手にある外灯。
ホームへ出入り出来る、裏口に立っている。
元々、傘が無かったのか、それとも潮に朽ち果てたのか。
あまりにも素朴すぎる外川駅の外灯。
こんな外灯一つでも、昔からあっただろう存在感に圧倒されそうになる。
空にはうっすらと青みが残る時間。

「外灯」
外川駅舎の裏手にある外灯。
ホームへ出入り出来る、裏口に立っている。
元々、傘が無かったのか、それとも潮に朽ち果てたのか。
あまりにも素朴すぎる外川駅の外灯。
こんな外灯一つでも、昔からあっただろう存在感に圧倒されそうになる。
- [2008/08/20]
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【 終点の花 】
線路の終わりに咲く桃色の花。
終点外川駅。

「終点の花」
銚子駅から6.4キロ。ここで、銚子電鉄の線路は終わる。
そこを飾るように、桃色の花が咲いている。
ここで線路はおしまい。6.4キロ走って来た電車に、この花束を贈ろうか。
そうやって労う時間もなく、また銚子に向けて電車が発車していった。
終点外川駅。

「終点の花」
銚子駅から6.4キロ。ここで、銚子電鉄の線路は終わる。
そこを飾るように、桃色の花が咲いている。
ここで線路はおしまい。6.4キロ走って来た電車に、この花束を贈ろうか。
そうやって労う時間もなく、また銚子に向けて電車が発車していった。
- [2008/08/19]
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【 祭りの色 】
銚子電鉄から見える、祭りの色。
それは、年に一度の「浅間様」の色。

「祭りの色」
本銚子駅に着く直前、左手の道が出店の屋台で埋め尽くされている。
赤、黄色、青、緑。
いろんな色が混ざり合って、一日だけの祭り色になっている。
すぐ側の線路の上を、やっぱり祭り色に着飾った人たちがデハ702に乗っている。
本銚子に到着した電車から、祭りの色が一気に降りる。
色と色が折り重なって、年に一度の「浅間様」は盛り上がる。
それは、年に一度の「浅間様」の色。

「祭りの色」
本銚子駅に着く直前、左手の道が出店の屋台で埋め尽くされている。
赤、黄色、青、緑。
いろんな色が混ざり合って、一日だけの祭り色になっている。
すぐ側の線路の上を、やっぱり祭り色に着飾った人たちがデハ702に乗っている。
本銚子に到着した電車から、祭りの色が一気に降りる。
色と色が折り重なって、年に一度の「浅間様」は盛り上がる。
- [2008/08/18]
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【 秋桜の道標 】
カーブする線路に沿って秋桜が咲いている。
道標(みちしるべ)のように、秋桜が咲いている。

「秋桜の道標」
電車の進む方向と、安全を確認しながら、秋桜の道標は続いている。
風がそよぐように、秋桜の花も揺れている。
か弱い道標も、お互いを支え合って案内しているよう。
向うは銚子駅。
秋桜に導かれて、仲ノ町駅からゆっくりと電車が出発する。
道標(みちしるべ)のように、秋桜が咲いている。

「秋桜の道標」
電車の進む方向と、安全を確認しながら、秋桜の道標は続いている。
風がそよぐように、秋桜の花も揺れている。
か弱い道標も、お互いを支え合って案内しているよう。
向うは銚子駅。
秋桜に導かれて、仲ノ町駅からゆっくりと電車が出発する。
- [2008/08/17]
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【 君ヶ浜駅の趣 あじさい時間 】
銚子電鉄の各駅に咲いている、あじさいの花。
花の宴は過ぎてしまったけれど、君ヶ浜駅のあじさいの趣。

「君ヶ浜駅の趣 あじさい時間」
紫色に染まった花びらが、青い車体の1001を出迎える。
ホームに滑り込む上り銚子行は、たくさんのお客さんが乗っていた。
電車からあじさいは、見えないかな。
誰か花に気付いてくれる人は居るかな。
電車の窓を見たら、一人の女の子が、そっと手を振っていた。
来年は、あじさいの咲く頃にこの駅で降りて欲しいな。
花の宴は過ぎてしまったけれど、君ヶ浜駅のあじさいの趣。

「君ヶ浜駅の趣 あじさい時間」
紫色に染まった花びらが、青い車体の1001を出迎える。
ホームに滑り込む上り銚子行は、たくさんのお客さんが乗っていた。
電車からあじさいは、見えないかな。
誰か花に気付いてくれる人は居るかな。
電車の窓を見たら、一人の女の子が、そっと手を振っていた。
来年は、あじさいの咲く頃にこの駅で降りて欲しいな。
- [2008/08/16]
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【 光の通り道 】
昼間は見えない光の通り道。
白い光と、赤い光。

「光の通り道」
その光が通る時、警報機の赤い目玉が教えてくれる。
しばらく待っていると、目の前を光の帯が横切って行った。
そして、光の停車場で外灯の灯と語り合う。
さあ、発車の時間だ。
光の粒子の汽笛が鳴り響く。
白い光と、赤い光。

「光の通り道」
その光が通る時、警報機の赤い目玉が教えてくれる。
しばらく待っていると、目の前を光の帯が横切って行った。
そして、光の停車場で外灯の灯と語り合う。
さあ、発車の時間だ。
光の粒子の汽笛が鳴り響く。
- [2008/08/15]
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【 夏の顔 】
丸い太陽を、そのまま花に映したひまわり。
夏の訪れを教えてくれるように、黄色い顔で電車を見ている。

「夏の顔」
デハ801の赤い車体に、黄色いひまわりが良く似合う。
夏の間中、電車に顔を向けて、お客さんにあいさつしてる。
「今日も暑いね。
窓を開けて、銚子の風で電車の中をいっぱいにしてね。
銚子の電車は、扇風機と自然の風がエアコン代りだよ。」
まだまだ、太陽の下で夏の顔が咲いている。
「今日も暑いね」
夏の訪れを教えてくれるように、黄色い顔で電車を見ている。

「夏の顔」
デハ801の赤い車体に、黄色いひまわりが良く似合う。
夏の間中、電車に顔を向けて、お客さんにあいさつしてる。
「今日も暑いね。
窓を開けて、銚子の風で電車の中をいっぱいにしてね。
銚子の電車は、扇風機と自然の風がエアコン代りだよ。」
まだまだ、太陽の下で夏の顔が咲いている。
「今日も暑いね」
- [2008/08/14]
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【 デキさんの独り言 扉 】
【 夏の夕暮 】
ボンボリに灯が点いて、夏の夕暮がはじまる。
空は、オレンジから紺色のグラデーション。

「夏の夕暮」
笠上黒生駅の待合室にも、灯が入ると、夕暮の舞台が出来上る。
各駅のボンボリは、夏だけの特別演出。
ここで、電車を待つのは至極の時を過すことが出来そう。
昼の蒸暑さも消えて、夕涼みにも丁度良い。
もう少し、夕暮の舞台を見て、
空の赤が消えたら家に帰ろうか。
空は、オレンジから紺色のグラデーション。

「夏の夕暮」
笠上黒生駅の待合室にも、灯が入ると、夕暮の舞台が出来上る。
各駅のボンボリは、夏だけの特別演出。
ここで、電車を待つのは至極の時を過すことが出来そう。
昼の蒸暑さも消えて、夕涼みにも丁度良い。
もう少し、夕暮の舞台を見て、
空の赤が消えたら家に帰ろうか。
- [2008/08/12]
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【 濃紺の空 】
漆黒の空へ移る瞬間。
空は濃紺になる。

「濃紺の空」
その空の下に、いつもの外川駅がある。
いつもの時間に、電車が到着して、
いつもの時間に、電車から降りる人がいる。
いつもの時間に、電車は発車して、
いつもの人は家路に着く。
空は濃紺になる。

「濃紺の空」
その空の下に、いつもの外川駅がある。
いつもの時間に、電車が到着して、
いつもの時間に、電車から降りる人がいる。
いつもの時間に、電車は発車して、
いつもの人は家路に着く。
- [2008/08/11]
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