【 守り 】
かつては、レールとしてどこかに横たわっていたんだろう。
レールが守る、踏切の道。

「守り」
使い古されたレールが、役目を変えて守り役として、
踏切に横たわる。
ゼブラ塗装を施されて、踏切の入口を守り抜く。
レールの存在感が、踏切の入口を鮮明にする。
重い車体を支えて鍛えている。
柔な車が飛び込んできても、ここで食い止める。
そんな覚悟を決めて、踏切の入口に居続ける。
どんなに錆びても、朽ちることは無いだろう。
レールの頼りがいのある守りが、
これからもここに居続ける。
レールが守る、踏切の道。

「守り」
使い古されたレールが、役目を変えて守り役として、
踏切に横たわる。
ゼブラ塗装を施されて、踏切の入口を守り抜く。
レールの存在感が、踏切の入口を鮮明にする。
重い車体を支えて鍛えている。
柔な車が飛び込んできても、ここで食い止める。
そんな覚悟を決めて、踏切の入口に居続ける。
どんなに錆びても、朽ちることは無いだろう。
レールの頼りがいのある守りが、
これからもここに居続ける。
- [2010/02/09]
- 銚子電鉄【本銚子駅】 |
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【 ポイント 】
走る電車の行く先を決めるポイント。
笠上黒生駅の上りと下りのすれ違い。

「ポイント」
銚子電鉄の線路で、一番重要なポイントがここにある。
笠上黒生駅の前後のポイント。
外川行きと銚子行きが、毎日すれ違う為の大切な場所。
30分置きに、ガタンガタンと通り過ぎて行く。
笠上黒生駅の上りと下りのすれ違い。

「ポイント」
銚子電鉄の線路で、一番重要なポイントがここにある。
笠上黒生駅の前後のポイント。
外川行きと銚子行きが、毎日すれ違う為の大切な場所。
30分置きに、ガタンガタンと通り過ぎて行く。
- [2010/02/08]
- 銚子電鉄【笠上黒生駅】 |
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【 老兵の居た場所 】
この線路の上には、かつてボロボロになった老兵が居た。
朽ち果てるまで居続けるのかと、語りかけながら。

「老兵の居た場所」
外観は、電車の形をしていたが、
すでに電車では無くなりかけていた。
窓ガラスは割れて、ドアもなく、
外装も腐り果て、崩れるのを待つだけだった。
その最後まで見届けようと、
ここに通っていたが、その日が来る前に、
老兵の姿は消え去った。
その影だけを残して、形を消してしまった。
ここに居た老兵、デハ101。
しかし、辛うじてその珍しさから、
台車だけは、上毛電鉄と東武博物館で会うことが出来る。
リンク>東武博物館
リンク>上毛電気鉄道
朽ち果てるまで居続けるのかと、語りかけながら。

「老兵の居た場所」
外観は、電車の形をしていたが、
すでに電車では無くなりかけていた。
窓ガラスは割れて、ドアもなく、
外装も腐り果て、崩れるのを待つだけだった。
その最後まで見届けようと、
ここに通っていたが、その日が来る前に、
老兵の姿は消え去った。
その影だけを残して、形を消してしまった。
ここに居た老兵、デハ101。
しかし、辛うじてその珍しさから、
台車だけは、上毛電鉄と東武博物館で会うことが出来る。
リンク>東武博物館
リンク>上毛電気鉄道
- [2010/02/07]
- 銚子電鉄【笠上黒生駅】 |
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【 時間の境目 】
過去の時間を出発したデハ801が、
現在の時間へ吸い込まれて行く。

「時間の境目」
緑の向こうは、今の時間が流れている。
外川の駅に流れる時間は、ゆっくり流れる。
2本の線路が時間を繋ぐ。
駅を出発した電車は、
ゆっくりと現在の時間に巻き戻される。
のんびりゆっくりと、
時間の流れが戻って行く。
その流れを乱すことなく、
デハ801は時間の向こうへ走って行く。
現在の時間へ吸い込まれて行く。

「時間の境目」
緑の向こうは、今の時間が流れている。
外川の駅に流れる時間は、ゆっくり流れる。
2本の線路が時間を繋ぐ。
駅を出発した電車は、
ゆっくりと現在の時間に巻き戻される。
のんびりゆっくりと、
時間の流れが戻って行く。
その流れを乱すことなく、
デハ801は時間の向こうへ走って行く。
- [2010/02/06]
- 銚子電鉄[デハ801] |
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【 同郷 】
デハ801の顔の向こうに、同郷の顔がある。
お互い伊予の国を故郷に持つ。

「同郷」
デハ801は、伊予で顔を合わせたことは無いけれど、
同じ国の匂いに包まれて、懐かしく故郷を思う。
お互い故郷に帰ることはない。
ここ、銚子の地を最後まで走り通す。
デハ801の走り抜ける時間はあとわずか。
その後を、伊予からの新顔が銚子の顔になって、
潮風の中を走り始める。
お互い伊予の国を故郷に持つ。

「同郷」
デハ801は、伊予で顔を合わせたことは無いけれど、
同じ国の匂いに包まれて、懐かしく故郷を思う。
お互い故郷に帰ることはない。
ここ、銚子の地を最後まで走り通す。
デハ801の走り抜ける時間はあとわずか。
その後を、伊予からの新顔が銚子の顔になって、
潮風の中を走り始める。
- [2010/02/05]
- 銚子電鉄[デハ801] |
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【 静かな夜 】
駅舎の明かりが眩しい、笠上黒生の夜。
何年も佇む木の建物が浮かび上がっていた。

「静かな夜」
古くなるほど、存在感を増してくる木造の駅。
夜に訪れると、尚更存在感に艶が掛かる。
人の気配は、闇の中に消し去っても、
自販機の明かりがその営みを忘れさせない。
この駅で、夜が深まるのを待っていたい。
やって来る電車を眺めていたい。
そんな気にもさせてくれる、
笠上黒生駅の小さな夜の一時。
何年も佇む木の建物が浮かび上がっていた。

「静かな夜」
古くなるほど、存在感を増してくる木造の駅。
夜に訪れると、尚更存在感に艶が掛かる。
人の気配は、闇の中に消し去っても、
自販機の明かりがその営みを忘れさせない。
この駅で、夜が深まるのを待っていたい。
やって来る電車を眺めていたい。
そんな気にもさせてくれる、
笠上黒生駅の小さな夜の一時。
- [2010/02/04]
- 銚子電鉄【笠上黒生駅】 |
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【 朝の駅 】
朝の光が駅舎内に差してきて、
ひときわ明るくなった。

「朝の駅」
やって来る人のために、朝日がベンチを暖める。
冬の冷たい朝に、温もりのプレゼント。
ベンチに座って電車が来るまでホッとする。
ぬくぬく、ぽかぽかほっとする。
座る人は、仕事へ行く一時だろうか、
それとも旅が始まる朝だろうか。
空の太陽が今日の一日を応援する。
ひときわ明るくなった。

「朝の駅」
やって来る人のために、朝日がベンチを暖める。
冬の冷たい朝に、温もりのプレゼント。
ベンチに座って電車が来るまでホッとする。
ぬくぬく、ぽかぽかほっとする。
座る人は、仕事へ行く一時だろうか、
それとも旅が始まる朝だろうか。
空の太陽が今日の一日を応援する。
- [2010/02/03]
- 銚子電鉄【仲ノ町駅】 |
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【 ウインク 】
うっすらと夕陽色に染めて、
沈む太陽にウインクをする。

「ウインク」
今日も一日ありがとう。
また明日もよろしく。
そんなサインを太陽に贈っている。
雨が降るとびしょびしょに濡れて、
風の強い日は、必至に絶える。
それでも、真っ赤な夕陽が顔を出すと、
気持ちがほっと明るくなる。
踏切から見える夕陽は、独り占め。
明日もきれいな夕陽を見たい。
沈む太陽にウインクをする。

「ウインク」
今日も一日ありがとう。
また明日もよろしく。
そんなサインを太陽に贈っている。
雨が降るとびしょびしょに濡れて、
風の強い日は、必至に絶える。
それでも、真っ赤な夕陽が顔を出すと、
気持ちがほっと明るくなる。
踏切から見える夕陽は、独り占め。
明日もきれいな夕陽を見たい。
- [2010/02/02]
- 銚子電鉄【君ヶ浜駅】 |
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【 デハ801の形 】
今時の電車には無い、無骨な横顔。
無骨だけど生きてる強さがある、デハ801。

「デハ801の形」
コンピュータが描く流線型はどもにも無い、直線のデザイン。
人の手で作り上げられた形に、朝の陽射しが陰影を付ける。
その影が尚更無骨さを際だたせ、
その形に人間臭さを感じさせてくれる。
むき出しのコードが味を出し、
ボルトの形も手作り感を醸し出す。
この形で、時代を走り抜け、
この形で、今を走る。
無骨だけど生きてる強さがある、デハ801。

「デハ801の形」
コンピュータが描く流線型はどもにも無い、直線のデザイン。
人の手で作り上げられた形に、朝の陽射しが陰影を付ける。
その影が尚更無骨さを際だたせ、
その形に人間臭さを感じさせてくれる。
むき出しのコードが味を出し、
ボルトの形も手作り感を醸し出す。
この形で、時代を走り抜け、
この形で、今を走る。
- [2010/02/01]
- 銚子電鉄[デハ801] |
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